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もと京大スナイプリーダーが技術・チーム作りを発信

ブログを通して伝えたいこと

お久しぶりです。

最近は哲学的な本とかにどっぷりと浸かってしまって、なかなか思うようにブログが書けなくなってました、、笑

 

ほんとは、前まで書いていたシリーズの続きを書きたかったんですけどね。

 

たまにはこういう記事があってもいいと思って書かせていただきます。

 

 

このブログは答えじゃない

このブログでは、スナイプの技術であったり、コースの引き方であったり、チームのことであったりといったことを、さも分かったかのように偉そうに書いてきました。

 

んで、それをマネしてくれたらそれはそれで嬉しいですし、現状で何をしたらいいかわからんといった状況にあるチームにとって何かしらのプラスになってくれていたら、それもそれでとても嬉しいです。

 

ただ、このブログに書いてあることは正解ではありません。

責任から逃れたいからそう言ってるとかではないです。

単純に、「僕がそう思って取り組んだこと」「僕が正解だと思ってること」を紹介しているにすぎません。

 

何回も書いているように、チームやそのメンバーによって正解は違いますし、どうあるべきかといった理想の形は違ってしかるべきです。

 

答えを示してるわけではないのに、なんでブログなんて書いてんねんと思うかもしれません。それを説明していきます。

 

伝えたいこと①ここまで考えてましたよという事実

何度も言うようですが、このブログに書いていることは、みんなにとっての正解ではありません。

ただ、僕がインカレクラス優勝という目標に対する自分なりの答えを出そうと思ったときに、だいたいこれくらいまで考えてましたよということを伝えることはできます。

 

基本的に、すべてのカテゴリで出し惜しみはしていません。記事にしていることは、実際に考えていたことの全てで、それ以上に多くのことを考えていたわけではありません。

 

もちろん、すべてのカテゴリを記事にできているわけではありませんが、記事にできている部分に関しては、僕が考えていたことを忠実に書いているつもりです。

 

要は、辿り着く答えは違うかもしれないけど、勝つためには最低限これくらいは考えないといけないんだよということを伝えたいんですね。

 

伝えたいこと②ここまでしか考えてしませんでしたよという事実

①で、僕はこれだけ考えましたよってことを言ってるわけですけど、裏を返せばその程度しか考えていなかったということでもあります。

 

こいつ偉そうなこと言ってるけど、この分野に関しては自分の方がよく考えてるぞ、とか。こんな浅い考えで良く勝てたなとか。そーゆーことを思って欲しいんですよ。

 

僕もただの人間なので、考えられることには限りがありますし、それを行動にまで移せたこともすべてではありません。それを感じて欲しいなあと思っています。

 

僕が書いていることで満足せずに、そんなもんはさっさと踏み台にしてしまえば、より高いところに行ける。そういうことを伝えたいです。

 

伝えたいこと③優勝したという事実

そんでまあ、いろいろ書かせてもらってるわけですが、実際に京大ヨット部は去年のインカレでクラス優勝したんですね。

それは、僕が頑張ったからとかではなくて、チームのみんなが頑張ったからなんですけど。

 

これくらい考えて、これくらい実行に移せれば、てっぺんも夢じゃないんだよと、そう思ってくれたら嬉しいですね。というか、優勝したチームのリーダーってやつも意外とおんなじようなことを考えてるんだなとか、意外と大したことないんだなとか。そう思ってくれることに意味があると思ってます。

 

しょせん学生レベル。されど学生レベルやと思います。

インカレを10回やって10回優勝できる実力を持っていたチームだなんて微塵も思っていません。

 

ただ、その1回で勝ったという事実があり、そこにはその1回で勝った理由があると僕は思っています。

 

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まとめ

ということで、このブログを通して、インカレで勝ったやつってこんな感じのこと考えてたんだ~と思い、もっと高いレベルで考えてくれたり、モチベーションが上がったり、踏み台にしてさらに上を目指してくれたら、という感じですね。

 

書きたいことはまだまだたくさんあるので、頑張って記事を書いていきたいと思います。